ソーテルヌ キュベ デクセプション

昨日買って帰ったワインの名前。


「他のスター達と同様、キュヴェ・デクセプシオンもその秘密を明かそうとしません。
あなたはその素性について、それが非常に高貴であるという事以外、何も知らされません。
ですからあなたの直感に任せましょう...
外観を見てみると、深みのある素晴らしい金色が、偉大な可能性を秘めていることを示しています。
香りは、黄色い果実、ドライフルーツとスパイスの複雑で強烈なアロマであなたを魅了します。口に含むと、エレガントさとバランスのよさ、そして非常に長い余韻を感じられます。
これは、間違いなく偉大なワインです。
この年の生産量は、わずか10,600本。」


ラベルに書いてあった英文の和訳。
極甘口の白ワインなんだけど、何を思ったか、今日の晩餐は焼肉でした。
もう合わない合わない。
あなたの直感に任せましょう...って直感働かせる前にすっっっげぇ甘いから!
大体、肉料理に赤ワイン、魚料理に白ワインだろっ!と。
淡白な味わいのものが多い魚に、白ワインのようにサッパリとした渋みがないものが合いやすく、
肉類の動物性脂肪は、赤ワインの渋味成分のタンニンによってうま味が増し、口の中を洗い流して、またひとくち食べたくなるんだろっ!と。


とんこつラーメンで言うと、一蘭のラーメンの脂っこさを脂解美茶で分解して、なおかつ太らないというのと同じことだろっ!と。


・・・ラーメンで言う必要がまったくありませんが、
ただ、極甘過ぎて魚の味も口の中でつぶしていた可能性大。
料理に合わせるには辛口くらいがちょうどいいな。






ふ〜ん...っていう話。