気が気じゃない3日間

かなり重い3日間でした。事態はいい方向へ。
命あってこそですよ。その通り。

まぁ僕のところも、幸せな知らせのあとは悪い知らせが。
友人が旅行中にかなりやばい事になって、救急車で運ばれて、
よくある生きる確率は〜っていう
とにかく残酷な数字を突きつけられて・・・。


こういう時ってもう何も出来なくて、
とりあえず行くことしかできないから夜中に駆けつけて。
駆けつけたところで、自分よりショックを受けてるはずの同行していたやつらに、
肉まん買って行くくらいのもので、
こんなの買っていっていいのかな?そんな判断もできなくなってきて・・・。
ほんとにこういう状況だと無力を痛感。
ちょっとは待合室の雰囲気が落ち着いたくらい。


岐阜一の名医と呼ばれている先生に執刀してもらって、
最善を尽くしてもらってもまた数字は絶望的に下がり・・・。
とりあえず、本人の生命力次第と、
輸血した血液がちゃんと固まってなんとか血圧上がれば・・・って感じで。
体壊すからとりあえず帰れってことになって一時帰宅。
連絡待ち。


ほんとに知りたくないし、何も言えないから、
携帯出たくないんだけど、伝える側の方がつらいから何とか出て、
絶望的な数字からは奇跡的に回復して、落ち着いてるみたいで一安心です。


この3日間、いろんな事を自覚したり、考えすぎたからか、
時間の流れとか一日の境目があやふや。
今日はゆっくり寝よう。